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あたたかい食事を。。。

私に子供が生まれたのは 2011/04/16。。。

私の中に新しい感情が生まれた日でもありました。

私がここPeruで子供を授かり、無事出産できたこと。

その日から、より子供に目が向くようになりました。
Peruに下りたった2年前から気になっていたPeruの子供達。

ここPeruは大家族で子供を育てていきます、お父さんお母さんが
共働きであれば、おじいちゃんおばあちゃん、
または親戚一同で子育てをしてきます。
きっとこの国には孤児院という施設はないんだろうなっと
思っていた所、あるんですね。
正直驚きました、私の義母/義父も自分の子供でない遠い親戚の
子供を養育しています。
きっと大家族の中に生まれただろう、子供たちが、
施設で暮らさなくてはいけないこと。

気になって、訪ねてみました。

一見皆で遊んでいて、とっても楽しそうでもあります。
でも、よく見ると、隅で無表情で座っている子や、極端に気性が荒い子、ママっと泣いている子。
食事もとってもシンプルなものです。来ているものも寄付に頼るので、ほんとに使い古した感がありました。
学校もぎりぎり行くことのできる分だけで、大学に行きたくても、専門学校に行きたくても、働くことの選択肢しかないのです。
施設をでる15歳。
そのまま当てもなく、悪い道に進んでしまう子供が沢山いるそうです。
治安が悪いといわれているPeruですが、子供が教育をうけることができ、夢を持つことができたら、悲観的になる子供が一人でも減って行くのではないかと思うのです。

施設で生活する子に何か、心が暖かくなる事はできないか、
大きな事はできなくても、いつも誰かがあなたの事を想っていますよ。っと伝えるこはできないかなっと思いました。
ここPeruで私が頑張れているのも、日本に”私のことを想ってくれている家族がいるから”なんです。

Peruはカトリックの国です。クリスマスは家族みんなで過ごします。
そこで、まずはクリスマスに、暖かい食事、パネトン、そしてホットチョコレートをプレゼントしてあげたいと考えました。
*パネトン=一般的にクリスマスシーズン限定のパンケーキ

私だけでは行えることはほんの少しです。
そこで、皆さんのお気持ちを少しずつ分けていただけないでしょうか?
初めは小さな1歩でも徐々に大きな1歩なることは可能です。



自分の気持ちを言葉にすることが苦手で、うまく皆様に伝わるかどうか心配ですが、ゆっくりここに載せていこうと思います。

宜しくお願いします。



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